ちょっとした、入れ歯のお話

〜入れ歯は、もう一度人生を前向きにするパートナー〜

こんにちは、大船みんなの歯科クリニック、歯科医師の小笠原です。

今日は、ちょっと、ことわざに絡めた「入れ歯と心の健康」について、お話しさせてください。

       「衣食足りて礼節を知る」

        ーーこの”食”の重みーー

昔から「衣食足りて礼節を知る」という言葉があります。人はまず身なりや食事などの

基本的な生活が満たされてようやく心にゆとりがうまれ、他人を思いやることができてくる、

などと解説されています。

この中の”食”に注目すると、歯科医として非常に深く感じることがあります。

それは、「きちんと嚙んで食べられること」は、健康だけでなく、心の豊かさや人とのつながりにまで

大きな影響を与えることがあるからです。

       歯を失って、変わってしまうこと

歯を失うことで、「少し嚙みにくいな」といった不便さだけでなく、

 ・好きなものが食べられない

 ・外食や人前での食事を遠慮しがちになる

 ・会話や笑顔に自信が持てなくなる

といった日常生活への影響も出てきます。

人との交流を避けるようになってしまったり、表情が暗くなったりする方も少なくありません。

     入れ歯は、もう一度前向きに生きるための手段

そんな時、入れ歯(義歯)は単なる失った歯の代用品ではなく、

「もう一度自分らしく生き生きとして暮らす!」ための大切なアイテムであり、パートナーです。

しっかり噛めて、話せて、笑えるようになると・・・

食事が楽しみになり、人に会うことが億劫でなくなり、生活全体が明るくなって、

前向きに元気も出てきますし、心の余裕から人にも優しくなります。

私たち歯科医は、そうした前向きに、良い変化をした数多くの患者様を目の当たりにしてきました。

       入れ歯のケアも”自分への礼儀”

入れ歯を快適に使うためには、日々の手入れや定期的な調整が欠かせません。

 ・食後の戦場

 ・部分入れ歯では、残っている歯の定期健診

 ・義歯の定期的な調整や点検

こうしたケアは、ご自身の身体と心に敬意を払う行為だと思います。

最後に一言

「もう年だから仕方がない」とあきらめている方も、「入れ歯が合わなくてつらい」と感じている方も、

どうか一人で抱え込まないでください。

歯や義歯をよりよく整えることは、

”食”を通して心と生活を整えること。

私たちは、皆さまの「食べる喜び」と「笑顔」を取り戻すお手伝いをするために

いつでもここにいます。

ご相談はいつでもお気軽にどうぞ。

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